開発概要
年4回、書店で販売されている辞書系CD-ROMアプリケーションの開発を行っております。
限られたユーザーが使用する業務系システムとは違い、幅広いユーザーが利用する為、多種多様のOS/実行環境に対応する為のノウハウを駆使し、安定動作するアプリケーションを提供しております。
現場の声
開発者A
辞書系CD-ROMという特性上、検索機能が充実している事が最大のポイントとなります。通常の業務系システムであれば、決まったデータ項目に対し検索を行うだけですが、当アプリでは任意の数百項目に対する検索、及び計算式の埋め込みが可能という特殊な検索方式である為、SQLのみでの検索では検索速度が遅く、実用に耐えられませんでした。そこで、SQLではデータの取り出しのみとし、プログラムロジックで検索、計算を実行できるようにし、実用に耐える高速検索が実現できました。
結果、エンドユーザー様からは高評価を得ていると伺っており、苦労の甲斐があったと満足しています。
開発者B
画面表示が一覧表系の画面だけでなく、本のレイアウトに合わせた表示があったり、グラフの表示があったりします。
特にグラフ表示では、サードパーティー社製のグラフ描画コンポーネントではお客様の要求を満たせなかった為、独自に描画ロジックを組み込んでいます。
また、インターネット上からデータを取得し、動的にデータ更新する仕組みもあり、描画系の技術だけでなく、HTTPプロトコル制御の技術やその他複数の技術を必要とする為、このアプリケーションの開発に係わる事によって、自分自身の技術幅を拡大する事が出来たと思っています。